セミナーのご案内を発送いたしました


3月15日(土)のセミナーご案内状です。

今月より、初めての方もご気軽に参加頂けるよう、初回の受講料を無料とさせて頂くことになりました。

是非ご活用ください。
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どうなる?windowsXP

windowsXPのサポート終了まであと2か月を切りました。

日経パソコンの調査によると、2013年9月時点でXPパソコンを使用している企業は94.5%だそうですから、XPはまだまだ現役という事になります。XPの発売は2001年ですから、実に12年以上になります。
まぁ、だからこそ、このXP問題も大きく取り上げられていて、さほどパソコンに興味ない方も知っているのかもしれません。

ここまでXPが普及したのは、XPは前のモデルであるMEから格段に性能が上がり、次のモデルであるVISTAが発売されるまで6年という長い期間があって、そのVISTAはというと動作が重たいなどの理由で普及しなかった為だと思われます。

さらに、XPあたりからPCの価格も下がりはじめ、誰でも手に入れやすい価格になっていたような気がします。私がはじめて買ったPCもXP搭載のモデルでした(今も一応動いています)

ちなみに、windowsの代表的なOSの歴史はこのようになってます。
95(1995)
98(1998)
ME(2000)
XP(2001)
VISTA(2007)
7(2009)
8(2012)
8.1(2013)

話がそれましたが、サポート終了とは、OSに脆弱性(問題点や欠点)が見つかってもメーカーがそれに対応しない事を意味します。セキュリティソフトである程度防ぐことは出来ますが、脆弱性を解消することはできません。
つまり、コンピュータウィルスや不正アクセスの危険性が高まる事になります。

そして、現時点でXPの移行先に考えているのが7が大半を占めるそうです。
8.1の登場で7への移行の割合が少し減ったようですが、それでも業務で使うことを考えた場合、8の特徴であるMetro画面は必要ないですし、95からずっと慣れ親しんだデスクトップ画面を基本とする7の方が使いやすいと考えられているのかもしれません。

ただいま販売中

昨日から川根本町、森下農園の農産物の販売をはじめています。

大好評のしいたけに加え、今回は「香花」と「さかき」も並んでいます。

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少し目立つようにディスプレイしてみました。

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ご自身の畑で採れた野菜や生花などを販売してみませんか?
少ない量でも大歓迎です!

お問い合わせは
0120-852-247 大和建設 市原まで

民法の改正が議論されています。

現在、法務省において民法の債権関係の改正が議論されています。

債権というのは「契約」をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

さて、この改正で議論されている内容は、不動産取引(売買契約や賃貸借契約)に大きく影響を及ぼすこととなりそうです。(借地借家法は民法の特別法ですから、民法が改正されれば、関連のある借地借家法も改正がされる事になると思われます)

たとえば、こんな所が変わることになりそうです。

売買契約における瑕疵担保責任について。

瑕疵担保責任とは民法570条に規定されているもので、売買の目的物に隠れたる瑕疵があった場合は、買主はそれを知った時から1年以内に契約を解除したり、損害賠償請求ができるというものです。

ところでこの瑕疵担保責任ですが、現在の取引においては売主の責任を免責とする内容が一般的です。つまり、引き渡し後に隠れたる瑕疵が発見されても、買主は売主に対して損害賠償請求などができないという事になります。

さて、改正の話ですが、

今回の改正では「瑕疵」という言葉が「契約不適合」という言葉に置き換えられるとされています。

単純に言葉が変わっただけであれば、これまで通り免責するという手段がありのような気がしますが、これを文章にすると

「売買の目的物に契約不適合(契約の趣旨に適合しない)があっても売主はその責任を負わない」

なんだか矛盾している思いませんか?
なので、このような契約不適合責任を排除する契約というのは認められなくなるようです。

そうなると、今まで以上に売主のリスクが増えるわけですから、契約後の損害賠償や解除といったトラブルを避けるため、事前の建物検査や一部の不動産会社などが取り扱いを始めている、事前に検査をした建物に対して保証をつけた売買などがより一層広まるかもしれません。

ちなみに、これらは現段階で(案)ですから、すべてがこの通りになるというわけではなく、今後も様々な議論を経て、実際に民法が改正されるまでには早くてもあと2年ほどかかるようです。

完売御礼 森下農園の無農薬野菜

先日より販売しておりました

森下農園の無農薬野菜は一次入荷分が完売となりました。

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お買い上げ頂いた皆様ありがとうございました。

次回の入荷が決まりましたらまたご案内させて頂きたいと思います。



ご自身の畑で採れた野菜や生花などを販売してみませんか?
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ラウンドアバウト

静岡市のお隣、焼津市でラウンドアバウトの社会実験が今月から始まりました。

ラウンドアバウトとは円形交差点の事です。

rbt.jpg
                     (焼津市ホームページより)


今回その記事をみてある事を思い出しブログを書いたのですが、

それは

私が免許を取得してはじめてお巡りさんに切符をきられたのが、ラウンドアバウトなのです。

一時停止違反。

もう相当前の話なので当時はみんなロータリーと呼んでいました。

交通量が少なく、見通しもすごく良い!

当然一時停止の標識はあったと思いますが、気が緩んだのでしょう。


さて、その交差点はまだあるのかな?とグーグルマップで調べてみたところ

ありました。

ラウンドアバウト.jpg

あら?1箇所増えてます。

どうやら、新しい方は普通の信号交差点だったはずですが、ラウンドアバウトに変更したようです。

これは、信号交差点を廃止してラウンドアバウトに変更した事例として全国初の試みだそうですが、
このあたりに住んでいればこの形に慣れているんで問題なさそうですよね。

2度も通る人は大変そうですが・・・。

ちなみに焼津市の実験場所はここ



より大きな地図で ラウンドアバウト を表示

お近くを通られた際には一度通行してみては?

原木栽培の生しいたけ他売ってます


多くの皆様にご購入頂いた「安のう芋」の後、少し寂しかった弊社の野菜直売所。

今回、川根本町の森下農園で栽培された

「生しいたけ」と「菊芋(きくいも)」を販売させて頂くことになりました。

どちらも、もちろん無農薬です。


原木栽培の生しいたけは大量生産には向いていないため、スーパーなどで販売されている菌床栽培のものより少し割高ですが、風味の強さと肉厚が特徴という事です。

ちょうど昨日スーパーで生しいたけを買ったんですが、シールには菌床栽培と書いてありました。

しいたけといえば原木からなるものだとばかり思っていましたが、私がいつも食べているのはそうではないんですね。勉強になりました。

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1袋だいたい写真の1.5~2倍くらい入って250円です。

これでも、生産者の方が他で販売している価格よりお安くしてみました。


続いて菊芋(きくいも)

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生姜??

いえ、きくいもです。

初めて見ました。(たぶんスーパーでも売っていないような気がします)
ネットで調べたところ、イヌリンという成分が豊富に含まれているそうです。


こちらは1袋写真の1.5~2倍くらい入って200円。

高いか安いか分かりません(笑)食べ方が分からないという方のために、レシピも一つ付けました。


こんな感じでいろいろな農産物を販売していきたいと思いますので、
畑で採れた農産物を販売したい!!という方がいらっしゃいましたら是非お問合せ下さいね。

お問合せは、お電話(0120-852-247)またはお問合せフォームからお願い致します。


パスワード管理


以前、クレジットカードの不正利用に遭った事をブログで書きましたが、

こんな記事を発見しました。

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パスワードは本来自分にしか分からないものにするべきなのですが、

忘れてしまった時の手続きの面倒さを考えると、「忘れにくいもの」にしがちです。


今回の件で自分がネット上で会員登録しているサイトをリストアップしたところ、

ネットバンキング、オンラインショップをはじめ、

34のサイトでID、パスワードによる会員登録をしていた事が分かりました。(実はもう少しあったのですが、年に1回利用するかしないかというサイトはこの機会に削除)

今回改めて問題だなと思ったのは、「忘れてしまうリスク」の事ばかり考え

その半分以上のサイトで同じID、パスワードを設定していたという事。

かといって、これだけの数を記憶するのは不可能ですし、紙に書いておいても紛失する可能性もあります。

そこで、ID、パスワードを管理するアプリを利用してみる事に。

利用したのは「keeperパスワード&データボルト」というアプリなのですが、

軍用レベルの暗号化技術で・・・と詳しいことはわかりませんが、なんとなく安心できそうです。

しかも、安全度の高いパスワードを自動生成してくれるので、パスワードを考える手間も省けます。

有料アプリでしたが、これでネットを利用の不安要素が一つ無くなったと思えば安いものかと思います。

ご来場ありがとうございました

1月18日に本年第1回目ののセミナーを開催いたしました。

今回の講師は税理士の塚本誠太郎先生です。

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相続税・贈与税の落とし穴シリーズも5回目となりますが、今回は「農地」に関するお話です。

たくさんの実例を紹介して頂きながら農地の相続対策の注意点をお話いただきましたが、
その中で「納税猶予」という言葉が何度が出てきました。

納税猶予とは?

農業相続人が農地等を相続した場合の納税猶予の特例

の事で農家の方の間では単に「特例」と呼ばれ、ご存じの方も多い制度だと思います。

この制度は、相続等によって取得された農地において引き続き農業が行われる場合は、本来かかる相続税のうち一定部分の納付が猶予されるものです。

そして、その納付が猶予された税額は

農業相続人の死亡や20年間の営農(市街化区域農地の場合)といった要件に該当する事となった場合に免除されるものです。

また、特例が適用された農地について売却や貸付、転用などを行った場合は猶予された税額に利子税を加えた税額を納付しなければなりません。
この時、売却等の面積が農地の20%を超える場合は、猶予額全額を納付しなければなりません。

このように相続税対策をする上でも、子供が農業を継続するかどうかという後継者問題はとても重要な事です。

4月から遺族基礎年金制度が変わります

遺族基礎年金はこれまで、夫を亡くした母子家庭にのみ支給されていましたが、

4月からは妻を亡くした父子家庭にも支給されるようになる事が決まっています。

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これに合わせて検討されていた第3号被保険者が死亡した場合の不支給案が廃案となるようです。

第3号被保険者というのはいわゆる専業主婦(主夫)の事です。

これまでの制度では夫が妻に扶養されているような場合でも、夫が亡くなると遺族基礎年金は支給されていました。つまり、これまで支給対象であった人が支給されなくなるという事態が発生するという事で反対意見が多かったようです。

この改正は男女差の解消という目的があります。

遺族年金に関しては、今回の遺族基礎年金以外にも寡婦年金や中高齢寡婦加算といった男女差のある制度がほかにもありますが、厚労省はこれらについても引き続きの検討課題としています。