ご来場ありがとうございました

12月16日、本年最後のセミナーを開催いたしました。

この日は年末の慌ただしい中に衆議院の投票日が重なってしまったためかどうかは分かりませんが、

来場者の方もいつもより少なめでした。

 

そのため、いつもとは少し形を変え前半は座談会形式を取り入れてみました。

テーマは「ファイナンシャルプランナーって何ができるの?」

という、聞いた事はあるけれど実はあまり知られていないファイナンシャルプランナーの仕事について

講師の蟹江先生が進行役となり、私を含めたFPの有資格者がそれぞれの考えを話させて頂きました。

 

建築コンサルタントの高木先生や当塾の塾長は人前で話す機会も多いですが、私自身はそのような事が

滅多にありませんので見当違いの話をしていなかったか後で少し気になりました・・・。

 

ですが、ご来場頂いた皆様からはとても評価を頂けたようなので、

たまには嗜好を変えたセミナーも面白いですね。

 

事務局

市原

新しい生命保険料控除のはなし

毎月、セミナーの案内をDMにてお送りしているのですが、

今月からそのご案内のなかに「みらい塾通信」としてお役立ち情報を同封させて頂いています。

せっかく取得したファイナンシャルプランナーの資格もあまり生かせていないので、

このような形でも役立てればと思ってのスタートです。

 

初回は

「新しい生命保険料控除」についてです。

 

サラリーマンのかたは年末調整の書類を会社に提出する際に説明などを受けたかもしれませんが、

平成24年分の所得税から新しい生命保険料控除が適用されます。

生命保険などに加入していると11月くらいに加入している保険会社から送られてくる「あの葉書」

に関するお話です。

 

では、何が変わったのでしょうか??

①介護医療保険料控除の創設

今までは生命保険料控除と個人年金保険料控除の2本立てでしたが、あらたに介護医療保険料控除という枠が出来ました。介護保険料といっても公的な介護保険料の事ではありません。

今まで生命保険料控除の枠に含まれていた入院や通院に伴う給付部分に対する保険料控除が、一般の生命保険料控除とは別枠で控除されるようになったのです。

 

②生命保険料控除及び個人年金保険料控除の適用限度額の改定

平成23年までは生命保険料控除及び個人年金保険料控除の適用限度額の控除は所得税5万円でしたが、それが4万円に改定されました。

ちなみに、住民税も3.5万円から2.8万円に改定されています。

 

③制度全体の合計適用限度額の改定

これまで一般生命保険料控除及び個人年金保険料控除合わせて最大10万円だった所得税の適用限度額が、新設された介護医療保険料控除を合わせて12万円に拡充されました。(住民税は従来通り7万円のままです)

 

ご自身の契約がそれぞれどの控除に該当するのかは生命保険会社等から送られてくる葉書に記載されていますので、とくに制度を知らなくても困る事はないと思うのですが、 図に書いた方が分かりやすいと思いますので、載せておきます。

seimeihokenkoujyo.jpgちなみに、新しい制度が適用されるのは、平成24年1月1日以降に締結された生命保険等に限ります。それ以前に加入したものは従来通りの制度が今後も継続して適用される事になります。 

(ただし、平成24年1月1日以前に締結された契約でも、平成24年1月1日以降に主契約の更新など新契約とみなされる契約内容変更があった場合には新制度が適用されます)

 

また、今回の改正にともない災害特約など身体の傷害のみに起因して保険料が支払われるものに関わる保険料は控除の対象外となっています。

 

事務局

市原

 

ご来場ありがとうございました

11月17日(土)、第14回目となるセミナーが開催されました。

講師は税理士の塚本先生による「税金の落とし穴シリーズ」第2弾です。

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今回は生命保険と相続税・贈与税との関係についてお話頂きました。

生命保険関係のセミナーというと、保険会社の担当者やFPによるものが多い中、税理士からみた生命保険の有効活用という事で、違う視点からのお話を聞く事ができました。

生命保険は住宅と並んで大きな出費を伴う商品であるにも関わらず、自分がどのような保険に入っているのか知らない方が多いと思います。また、難しい用語も多い為保険会社の担当者のいう通りに加入してしまうというケースも見受けられます。

今回のセミナーでは契約形態が少し違っただけで思わぬ課税が発生する可能性があるという事を、具体的な事例を用いて解説して頂きましたので、皆さんが現在加入している生命保険の契約内容について改めて見直す良い機会になったのではないかと思います。

 

事務局

市原

リチャード・マークス来日公演

六本木ビルボードで行われたリチャード・マークスの来日公演に行ってきました。

友人に誘われた時、はっきりいって「誰それ?」って感じでした。もともと音楽にはほとんど興味がないので、よほど有名なミュージシャンでない限り知りません。

一応youtubeで聞いてみたところ、悪くないかな~と思ったので行ってみました。

日本での人気のピークはまだ日本がバブルの頃だったようで、来場者の年齢層を見てもなんとなくそれが分かりました。

ライブなんて誘われない限り行く事はないのですが、たまには良いものだな思いました。

ご来場ありがとうございました

10月14日(日)、第13回目となるセミナーが開催されました。

昨年10月にスタートした当塾もおかげさまで1周年を迎える事ができました。

今回は、その1周年を記念し全国の資産活用大学を主宰する

資産コンサルタントの岡本誠司先生にご講演頂きました。

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毎回10~15名位の受講生でセミナーを開催していますが、

今回は初めての方も含め20名程度と、いつもより少し多めの人数で開催させて頂く事ができました。

 

1周年記念講演という事で、岡本先生も熱のこもったレジュメを用意していただき、

いつも以上にボリュームの多い内容でしたが、参加者の皆様はメモを取りながら聞き入っていらっしゃいました。

 

また、今回開校1周年ということで会員のM様がご自身の畑で採れたお芋をお持ちいただきました。

ちょうど人数分ありましたので、参加者の皆様にお配りしたところ大変喜んでいただき、

受講生皆様同士の距離も一気に近づいたようです。

M様ありがとうございました。

 

事務局

市原

宅建協会勉強会

宅建協会静岡支部で開催された勉強会に参加してきました

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今回は

「土地活用コンサルティング・建築コンサルティングのポイント」

「不動産と震災」

このようなテーマでした。

 

さて、従来は宅建業者のみを対象としていた協会のセミナーですが、

公益法人となってからは一般の人も自由に参加できるセミナーも開催しています。

 

今回のセミナーも一般の方の参加も可能であったため、

講師の方がどのような講演をするのか興味があり参加してきました。

 

セミナーの内容自体は一般参加者を意識した内容であったため、

業者の中には消化不良と感じた方もいたかもしれませんが、全体的にはバランスよくまとまっていたように感じました。

 

このような取り組みはセミナー事務局の立場から見てもとても参考になりますね。

 

事務局

市原

 

小林可夢偉、初の表彰台(F1日本GP)

鈴鹿サーキットで開催されたF1第15戦日本GP。

小林可夢偉が3位となり、自身初の表彰台をゲットしました。

鈴鹿で日本人が表彰台に登るのは1990年の鈴木亜久里以来ですから、22年ぶりの快挙。

でも、そんな可夢偉も有力スポンサーが無く来季のシートが未定。

鈴鹿で優勝したからといって、日本の企業が特に興味を示すわけもなく。。。

この先どうなることやら。

反対に大した実力がなくても、オイルマネーの力ですでに来季のシートを確保しているドライバーがいるのも事実。

スポーツとお金って嫌らしい感じがしますが、F1にとってはとても大事な事なんです。


事務局
市原

ご来場ありがとうございました

9月23日(日)、第12回目となるセミナーが開催されました。
第1回を開催したのが昨年10月ですから、来月で開校1年を迎える事になります。

早いものですね。

さて、今回の講師はファイナンシャルプランナーの蟹江先生でした。

何気なく支払っている自動車保険や生命保険などの「保険料」。
保険というものは一般的に「万が一」の時に備えるものですから、過剰な保障は無駄といえます。

でも、どこが無駄なのか分からないから、知らず知らずのうちに無駄な保険料を支払っているんですね。

前半のセミナーはその無駄を気づかせてくれる内容でした。

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パワーポイントを駆使する蟹江先生のセミナーはとても分かりやすいです。

後半は、資産運用として保険を活用する方法についてお話して下さいました。

普通預金から、株式、投資信託、FXなど世の中にはいろいろな投資商品がありますが、その一つとして生命保険を活用してみませんか?といった内容です。

個人的にもとても興味のある内容でしたが、ボリュームの多いレジュメだったため残念ながら途中で時間切れとなってしまいました。

続編に期待です。

基準地価が発表されました

基準地価が発表されました。

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静岡市内については商業地・住宅地とも全体で下落となりました。
事務局がある駿河区の住宅街はほぼ横ばいでしたが、沿岸部では下落幅が大きくなっています。

実際に沿岸部の取引はだいぶ冷え込んでいるようですから、土地をお持ちの地主さんにとっては厳しい状況です。
もちろん、その辺りで住まいをお探しの方にとっては買いやすくなっているとも言えますが、一般論としては

・津波に対するリスク
・少子化
・日本経済の先行き

このような状況を考えると、今回の地価で明らかとなった二極化は今後ますます顕著になっていくのかもしれません。

賃貸経営においても、とりあえず建てればなんとかなった・リフォームさえすれば次が決まったという時代では無くなっているのは事実。

退去してしまった後「さぁどうしよう・・・」よりも、
今の入居者様に長くいて頂くためのアイデアが今後より重要になってくるのではないでしょうか。

趣味!?

たまに、「趣味はなんですか?」と聞かれることがあります。

大型二輪免許がありながらペーパーライダーですし、
スノーボードも年に数回行くか行かないか・・・となってしまった今

「特にないですねぇ」と答えるのもなんですから、何かあるのか!?と考えた結果

モータースポーツ

という趣味がありました。もちろん観戦専門ですなのですが。
モータースポーツといってもかなり幅が広く、その中で私の興味の対象は
F1とMotoGPという、ともに四輪、二輪レースの最高峰と言われているカテゴリーです。

はじめてF1を見たのは小学校の頃だったと思います。
海外レースの放送の多くは深夜に行われるため、同級生に録画をしてもらい後日見ていた記憶があります(自分でやれよという感じですが)

それからずっと見ていますから私の中では一番長く続いている趣味だと思います。

ただ、バブルのピーク以降日本での人気は徐々に下火になり(ホンダ、トヨタの撤退など)、
今年はついに地上波での放送がなくなってしまいました。
日本での人気が再燃する事はないと思いますが、最先端技術が結集されたレーシングカーによるレースは面白いものがあります。

先日開催されたベルギーGPで唯一の日本人ドライバー林 可夢偉選手が予選2位となり
決勝フロントロー(最前列)スタートという、日本にとって久しぶりに明るい話題がありましたので、
こんなブログを書いてみました。


事務局
市原