続:民法改正

以前にもこのブログで書いたと思いますが、

現在検討されている民法改正案によると、敷金返還についての規定が盛り込まれるようです。

これまで、アパート等の賃貸契約における敷金の返還については明確な規定がありませんでしたが、

検討されている案によると、敷金は「家賃などの担保」と定義されるようです。

また、契約終了後の現状回復においても、

「通常の使用による損耗や経年劣化は含まない」と定義されることが検討されています。